『ハッタリの流儀』感想
今回は堀江貴文さんの『ハッタリの流儀 影響力と信用を集める方法』を読みました。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を (NewsPicks Book) [ 堀江貴文 ] 価格:1,540円 |
感想
この本ではハッタリを巧みに使って、成長してきた堀江さんの実体験を踏まえながら、ハッタリの使い方について書いてあります。
「ハッタリ」って聞くとあまり良いイメージではないですよね
ですがこれを読んだ後には「ハッタリ」=「覚悟」のような捉え方ができるようになりました。
具体的には、まだ誰もやった事のないような大きな夢だったり、出来ないことを任せてくださいやりますと言ったりする事です。
最初に見た時には驚きました。そんないい加減な事をしてたらダメなんじゃないかとも思いました。
ですがここで大事だったのは「ハッタリ」をハッタリのまま終わらせない事だったんです。
ここで本のタイトルにもなっている「影響力と信用を集める」に繋がってきます。
小さなハッタリをして、そのハッタリを実現する為に努力を惜しまないことこそが影響力や信用を集めるのです。
例えば、出来ない仕事を受けて納期までに知識を付けてなんとか間に合わせる。
ここでもう取引先からの「信用」と自己成長に繋がっています。
そんな小さなハッタリをかましていくのですが、私の語彙力ではなかなか表現しづらいので是非ここは実際に本を買ってみて読んで下さい。
「今日より明日のほうが少しでも改善できているように毎日毎日努力し続けている。」
この言葉、強く印象に残っています。
皆さんがご存知のように成功者の堀江さんでもまだ成長しようとしているのかと
毎日のうのうと生きている自分が情けない、そう思えました。
努力を怠らない。そして小さな「ハッタリ」で自分を成長させていく。今日からそう過ごそうと思わせてくれた一冊でした。
是非「ハッタリ」を詳しく知りたい方は読んでみてください。
ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を (NewsPicks Book) [ 堀江貴文 ] 価格:1,540円 |
最後まで閲覧ありがとうございます宜しければ読者登録お願いします😀