中小企業診断士と関連してくる資格は?
中小企業診断士資格に初めましての方はこちらもご覧ください。
おはこんちゃあよーまです。
中小企業診断士、合格までの勉強時間は1,200時間程度と言われています。
かなりの時間ですよね😀
1日3時間勉強しても一年以上かかります。
そんな中小企業診断士の勉強時間ですが、もう少し短くなるかもしれない関連資格を科目別に紹介します。
目次
関連してくる資格は?
中小企業診断士の一次試験は7科目あり、会計や経済学、経営法務など多岐に渡ります。
その科目別に関連してる資格を紹介したいと思います。
オレンジ文字は持っていることで科目免除になります。
財務・会計
苦手な人が多いと言われている財務会計ですが、取得している方も多いであろう「日商簿記」の知識があれば、勉強がスムーズに進むと思います。
後半の2つは高難易度の資格ですが、この2つの資格は一次試験の財務会計科目の科目免除資格となります。
これから勉強する方は財務会計に関しては日商簿記から勉強すると苦手にもなりにくいと思います。
経営法務
- ビジネス実務法務検定(3級or2級)
- 弁護士
ビジネス関係の法律知識を学ぶ経営法務です。
経済学検定やビジネス法務検定で学ぶ内容の一部が、被っているため勉強しやすいです。
運営管理
- 販売士3級
生産管理や、販売管理を学べる科目です。
一次試験の内容と被っているものがあるため、中小企業診断士に合格した後に1級を学ぶ人が多いそうです。
企業経営理論
- 経営学検定中級or初級
この科目は企業経営理論やマーケティング論、組織論といった科目を学ぶ資格です。
経営学検定は経営に関する知識をつけ、応用として経営管理やマネジメント、問題解決能力などの資格です。
経営情報システム
など、、、
経営情報システムの免除資格は他にもいくつかあるため、ご自身で確認してみて下さい。
ITパスポートは、ITに関する基礎知識を付けられるための国家資格です。
比較的に簡単に取得できるため取得している方も多いのではないでしょうか。
経済学・経済政策
この科目はマクロ経済やミクロ経済について学べる科目です。
経済学検定は経済学の実力を判定する試験です。
ビジネスの基礎知識と応用力を育てられるため社会人も取ると有効に使える資格です。
中小企業経営・政策
この科目の関連資格は無いです。
ただ受験生には興味が深い科目だと思うため、学びやすい内容ではあります。
最後に
ここで紹介したのはあくまでも関連する資格です。
そのため持っていたらラッキー程度に思い中小企業診断士の勉強に集中した方がいいと思います。
ただ合格した後に公認会計士やファイナンシャルプランナーなどを勉強すると、かなりやりやすいです。
それではこの辺で終わります。
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