中小企業診断士資格とは?
最近YouTubeの広告で「難関資格がとれる!」の謳い文句で中小企業診断士を取りましたって言ってる広告よく見かけるようになりましたね。
そんな中小企業診断士資格ですが一言で説明するならば
「経営コンサル唯一の国家資格」
とでも言います。
充分魅力的な文言ですよね。
「日本版MBA」とも呼ばれていてキャリアアップなどの為に取る社会人が多いです。
どんな人におすすめ?
- 社内での評価をあげたい方
- 転職を考えてる方
- 独立開業をしたい方
- 人脈を増やしたい方
- 意識の高いビジネスパーソン
かなり凡庸性の高い資格のため、勉強してやらなければよかったなどという後悔は残らないでしょう。
できる仕事についてはこちらでまとめています。
中小企業診断士って何をするお仕事? - 大学生あよーまぶろぐ
試験概要
試験は一次試験、二次試験(筆記・口述)、実務補習の3つに分けられます。
一次試験
「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」「経済学・経済政策」「経営情報システム」「経営法務」「中小企業経営・政策」の7科目を60点以上とる必要があります。
二次試験
1 記述試験
企業の事例から5門程度の問題が出されます。
15〜20文字の記述問題です。
2 口述試験
記述の内容をもとに別角度から聞かれる、面接形式での試験です。
実務補習
経営コンサルティングの一連の流れを体験する実習で、二次試験合格後3年以内に15日以上受ける必要があります。
難易度は?
過去数年の合格率はこちらに載せています。
中小企業診断士の難易度と合格率は? - 大学生あよーまぶろぐ
気になる難易度ですが、今年は30.2%とかなり高い数値となっています。
約3人に1位の合格率だとするとしっかり勉強すれば合格出来るラインですね。
宜しければ読者登録お願いします。