大学生あよーまぶろぐ

企業経営に興味のある大学生です。中小企業診断士資格の勉強をしています。「話題のニュース「」「本」「中小企業診断士」について発信していきます。

【日本国民なら知るべき】日米FTA

「日米FTA聞いた事、目にした事はありますか?

もしかしたら今初めて見たよって方もいると思います。なかなかテレビでは取り上げられてないんです

こんなにも重要なことを報道しないのは何故なんでしょうね?知られたくないんですかね?

それでは政治に弱い私でも調べたくなった日米FTAについて誰にでもわかってもらえるようまとめます。

日米貿易協定(日米FTA

簡単に言うと貿易をする時の関税を撤廃または減額していく協定です。

日米FTAでは主に食料品の関税撤廃等がメインとなります。

これだけ聞くと何が行けないんだ?と唖然とする方もいると思いますが「日米FTA」しっかりと紐解いていくとかなり売国協定なんです。

 

なぜこんなにも騒がれてる?

今回関税の撤廃や減額での恩恵ですが

 

米国   7200億円

日本   40億円

 

おかしいですよね?思い出して見てください安倍さんは「winwinの結果となった」と述べていたんです。これのどこがwinwinなんでしょうか。

この結果アメリカ産の牛肉などで溢れかえり食の安全が保証されなくなる可能性もあります。

 

国民皆保険がなくなる?公営事業の民営化?

このワードを見て「日米FTA」やばい。となった方もいると思いますが、これは可能性の話ではまだ国民皆保険が無くなったり警察や消防署が民営化したりして、医療費全額負担や消防車を呼ぶのにお金がかかったりというのはまだないです。

ただ可能性は大いにあります。

 

最後に

浅い知識でこんな記事を書いてしまいましたが、本当に日本国民全員が知らなければならない事実です。

他にも「ISD条項」や「ラチェット条項」など今回のFTAには入っていないものの今後危惧されているものがあります。今回この記事が少しでも政治に興味を持ち、御自身で調べられるきっかけになればと思います。

それに選挙で私たちが今回の協定を決めた人を選んでるんです。私たち若い人が選挙にいかず棄権したことへの責任でもあります。私も19歳で選挙には行ってません深く反省して、政治に興味関心を持てるといいです。