大学生あよーまぶろぐ

企業経営に興味のある大学生です。中小企業診断士資格の勉強をしています。「話題のニュース「」「本」「中小企業診断士」について発信していきます。

【日常①】本を読むようになった話

一週間ほど前にブログを書き始め、自分に文章を書く力が乏しいことに気づいた。

学校で出されるような「感想文」や「レポート」では何となく教授に求められているような事を、良い子の文章で書いてはいられたので、自分は文章を書く力はあると思っていた。

けど実際にブログを書き始めてみるとその先には「教授」もいなければ、成績のような「評価」もない。

読む人はブラウザバッグが常にできる状態で、自分の文を最後まで読んでくれる保証もない。

 

ここでやっと「本を読んでみよう」と思った。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

 

ここで自分が大学の図書室で手に取ったのは、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という本だった。

ここには自分の知りたかった基本的な「文章構成」や「読み手を引き入れる方法」、「読み手を納得させる方法」「浅い文章にならないように」などが書いてあった。

更にタイトルにもあった「20歳の自分に受けさせたい」というのも読み手の立場にたち、文章を書くための伏線でもあった。

正に自分が19歳で文章を書く力が乏しいと感じた悩みを、解決してくれる本で本当に学びになり、これから様々な本を読んでいこうと行動させてくれる1冊たった。

 

今まで適当な事を書いていたブログでこんな真面目な話を書くのも気恥しいが、これから自分が読んだ本で良かった本についてもこんな感じで書いていき、自分の文章力をあげていけたらいいなと思う。